絵本作家デビューのきっかけは、妻(あおきひろえさん)と言ってもいいのかな。今は妻も絵本作家をしていますが、当時は僕と同じイラストの仕事をしていました。ある時、小劇場の劇団のポスターやチラシのイラストを描く仕事を勧めて ...
東京新聞の子育てウェブメディア「東京すくすく」は、9月で開設から6年となりました。記事を読み、コメントや取材依頼を寄せ、イベントに参加し、すくすくとつながってくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
予期せぬ妊娠や経済的な不安を理由に、病院に行かずに出産を迎える「未受診妊婦」がいる。母子の健康を守れないだけでなく、社会で孤立し、赤ちゃんの遺棄や虐待死につながるリスクも高い。こうした事態を防ごうと、東京のNPO法人が健 ...
育児休業を延長するため、保護者があえて倍率が高い保育所に申し込む「落選狙い」を防ごうと、厚生労働省が来年4月から育休延長の審査を厳格化する。「不適切」な申請を減らし、自治体の負担軽減を目指すという。だが、乳幼児の子育て ...
マイコプラズマ感染症をご存じですか?今年はとても多いという話をニュースなどで知った方もいるでしょう。熱が出てせきが続き、感染者の約10%が肺炎になります。飛沫(ひまつ)・接触感染し、ワクチンがないので手洗いやマスク、3密 ...
今年のプロ野球セ・リーグのペナントレースは、最後までヒリヒリした戦いが続いた。まんまと僕に、阪神ファンとして育て上げられた長男と、一緒に野球を見るのは楽しい。最近では、全選手の出身高校の偏差値を調べたり、「代打に八木 ...
里親は、迎え入れるこどもにとって「一番身近な大人」です。親と同様の役割を求められるときもあれば、実親とは違った里親ならではの役割を担う場面も出てきます。乳児院や児童養護施設で暮らした経験のあるこどもたちは、里親ととも ...
4歳から習っているピアノが特技です。母がいつも付きっきりで練習に付き合ってくれました。先生から教わったアドバイスを母がノートにメモして、私はそれを見ながら練習していました。幼稚園から帰った後のレッスンが眠たくて、横にい ...
事故がきっかけで車いすで生活する子ども・スジ。部屋のベランダから、道を歩く人たちを見下ろす。「アリみたい」。スジからは、真っ黒い頭が見えるだけで、皆急いで通っていく。「わたしここにいるよ。だれでもいいから…うえをみて!
子育てなどで忙しい人に向けたイベント「子育て中だから考える自分のこと、これからのこと」が28日、東京都世田谷区の昭和女子大グリーンホールであり、323人の親子らがトークショーなどを楽しみました。イベントは、子育てウェブメデ ...
「孫の2歳の男の子が健診後に検査を受けた結果、担当者に『コミュニケーション力がないので将来困りますよ』と療育を勧められた。孫は2語文も話せるのに…と戸惑っている。勧める基準やどんなことをする場なのか知りたい」という悩みが ...
一人で庭の草を抜き、その草同士で会話させて遊ぶような少年で、周囲からいじられるようなタイプでした。中学の修学旅行で大仏の置物ばかりに7000円も費やした際には、両親から「何で違う物も買わないの」と指摘されました。でも、両 ...