中日の片岡篤史ヘッドコーチ(55)、落合英二投手兼育成コーチ(55)、和田一浩打撃コーチ(52)ら5人のコーチが今季限りで退団することが6日、球団関係者への取材で分かった。成績不振の責任を取った立浪和義監督とともにユニホームを脱ぐ。
2024年10月7日 05時05分 (10月7日 05時05分更新) この記事は会員限定です。 紙の新聞の定期購読者の方は、無料で会員登録できます。 ※紙の新聞とは、中日新聞朝刊・北陸中日新聞朝刊・日刊県民福井です。
中日のダヤン・ビシエド内野手が今季限りで中日を退団することが6日、決まった。加藤宏幸球団本部長がビシエドと来季の契約を結ばないことを明かした。この日行われた今季最終のDeNA戦後に取材に応じ、「契約を更新しない旨を本人へ伝えました」と話した。ビシエド ...
オリックスの宮城大弥投手(23)が、無情の雨に泣いた。逆転で防御率リーグトップに立てる可能性もあったが、7回表の攻撃中に降雨のため試合が中断し、そのままコールドゲームに。7回以降のマウンドが巡ってこず、規定投球回数をクリアすることもできなかった。
4日に出場選手登録された楽天のドラフト2位新人・坂井陽翔投手が5回にプロ初登板。オリックスの上位打線を相手に1イニングを1安打無失点に抑えて、上々の内容で1軍デビューした。
中日のダヤン・ビシエド内野手が今季最終戦後に行われたセレモニーに登場した。 来日9年目のビシエドは今季1軍15試合出場に留まり、シーズンのほとんどを2軍で過ごしていた。
投高打低のため、対照的に防御率は好調。高橋宏斗(中日)は防御率1.38という好成績で初タイトル獲得。防御率1点台前半のタイトルは、村山実(阪神)が0.98と戦後唯一の防御率0点台を記録した70年以来の好記録に。54年に杉下茂(中日)が記録した1.39 ...
3点を追う2回2死一、二塁。パドレスの好投手シースの高めの約156キロ速球に鋭く反応した。相手が空振りを誘った球を、ものの見事に捉えた。スタジアムの雰囲気は一瞬で変わった。「今年のドジャースには大谷翔平がいる」。ファンも、選手も、監督も全員が感じた。
この日のスタメンは岡林、村松、石川昂、田中と20代前半の若手を起用。福永は28歳ながらも入団2年目、細川も26歳と若い。3年前の2022年にはまだ1軍での経験の少なかった岡林、石川昂を含めて、すべて立浪監督が見いだした選手だ。この日のスタメンで21年 ...
ビシエドは2016年に来日し、開幕カードで3試合連続本塁打を放ち鮮烈デビューすると、22本塁打を記録した。18年には首位打者と最多安打のタイトルを獲得。18年と19年にはベストナインにも輝いた。
◇6日楽天1―8オリックス(楽天モバイルパーク宮城)=7回表途中雨天コールドゲーム 開始前から降っていた雨脚が強くなり、7回表のオリックス攻撃中だった午後8時25分から中断され、そのままコールドゲームとなった。
今季11勝の早川が志願して中5日で登板。しかし、試合開始直後から強くなった雨の影響もあってコントロールが定まらず、2回に若月の3号満塁本塁打と西川の適時打で一挙5点を先制された。3回からも立ち直ることができず、4回限りで降板。自己ワーストタイとなる8 ...